あっ!?惡の華ってロトスコープだったんだ。

サニー!

今日はいろいろある中から気になるアニメーションを見つけました。
そして脱線してしまいましたが・・・今日のお便りになります。

目次

ロトスコープアニメーション

Joseph Gordon Levitt(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)氏をフューチャーしたアニメーションなのですが、何か華麗に酔っ払ってる感じが(笑)これは、ロトスコープアニメーションというものだそうです。

Joseph Gordon Levitt Rotoscope Animation

なんか普通のアニメーションとちょっと違う!面白い!!って思いました!
そしたらタイトルにロトスコープって書いてました。

ロトスコープって何?

始めに実写で撮影を行い、その後撮影した映像をセル画にトレースしていく手法。実写の動きをトレースしているために大変精巧な動きを見せる。ただし実写撮影→トレースの手順を取る以上、単純計算で制作費用と制作時間が2倍になる。このため現在では制作全てをロトスコープで行うことは稀で、部分的に使われるケースがほとんどである。ロトスコープが使われているアニメで有名な物としてはディズニーの「白雪姫」、アニメ版「指輪物語」(ロード・オブ・ザ・リング) がある。また、2006年に公開されたキアヌ・リーブス主演の映画「スキャナー・ダークリー」もロトスコープで制作されている。撮影後にアニメ化する作業では30人のアニメーターで15ヶ月もかかったそうだ。2013年4月開始「惡の華」は、日本のテレビアニメ史上初の全編ロトスコープで制作される。引用:ニコニコ大百科

へぇ、なるほど。アニメ「惡の華」は良く好んでみていました。アニメーションが独特で面白かったし。
あれはそういう加工技術だったのか。(隙間君も言ってたな。※ちなみにアニメ「惡の華」を作った制作会社のWebsiteは、我らの隙間君が作っているんだよ☆自慢w)

さきほどのロトスコープアニメーションを作ったのが22歳のCarli Ihde氏だそうです。

89フレーム(?)を使って制作されたアニメーションなのですが、動きが面白くってGizmodeで紹介されていたので今日のお便りにしました。何日もかかったって書いてましたが、地道で大変な作業だったんだろうな。でも、その甲斐あって、とってもインパクトがあるアニメーションでした(笑)恐るべき22歳のアーティスト今後どんな作品を作っていくんだろう。

脱線します・・・「惡の華」

そう、これを書いていた御蔭で思い出しました。

アニメ「惡の華」。これ、ものすごくコアな作品なんですよね。
人の内奥がこれでもかとまざまざ見せつけられたのがアニメではインパクトがありすぎてw

日本人がこだわったものを作るから、それはそれは面白かったです。
気になる方は、是非、漫画でもブルーレイでもあるみたいなので、コアな作品を見たいなという方は是非。

メイキングのやつもあるんだ。。。

そして、孤高のキアヌ・リーブスが出演したスキャナーダークリーもロトスコープを使った作品です。
合わせてチェックですね。

まとめ

今日はまったく専門外のアニメーションなんぞお便りしましたが、GIZMODEを読んで色々調べたら、思ってもみないところが繋がった珍しい日でもあったので、そのままの勢いで書きました。こんな日もあるんだね。

元記事

I really love this little animation

Sound of SunnyPlace
愉以 くぼたあきゆき
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