作曲の仕方ですか?ロボットを走らせるだけです。
2014/03/07
Sunny!あきゆきです。
子供の遊びの時間にこんなのあったら楽しいだろうなぁって、
作曲の感覚とはいかないまでも作曲のアプローチにも可能性があって今日のお便りに。
Looks like Music
Yuri Suzuki氏(前・明和電機)が開発したLooks Like Musicは、
黒いマーカーで床に線を書いて、そこにミニチュアのロボットを走らせるとマーカーの上を走るんですね。
そしてその黒いマーカーの上を横切るようにカラーペンで色を塗り、そのロボットが通ると色を瞬時にデータに変換して音を奏でることができるそうです。Amazing!!
Looks Like Music is an installation by Yuri Suzuki centered around his sound piece Colour Chaser: a miniature robot that detects and follows a black line while reading crossing coloured lines and
translating this data into sound. ...
ここで、作曲担当のくぼたあきゆきはちょっと思案します。
"メロディが出るっておまけみたいなのなんでしょぅ???(ネチネチ)、それにどうせメロディだけなんでしょう??(グチグチ)"
ところがどっこい、Yuri Suzuki氏は音楽家でもあるのでそこのケアも入ってるんですね。
なんと、アンサンブルできちゃうんです。
各パーツ紹介
和音をタラランと続けて音を弾いてくれるよ♪その名も「アルペッジョカー」
美しい楽曲のほとんどはベースラインも美しくとっても重要なパート- 「ベースカー」
オゥイェイ、ノレルビートをくれよブラザーな - 「ドラムカー」
ノイズも大事な仲間なの、なんでかって?そんなこと彼に聞いておくれよ - 「グリッチカー」
あなたが選んだカラーペンひとつで私が旋律を奏でましょう - 「メロディカー」
写真だけじゃわからないから・・・
なので動画でどうぞ!
[vimeo http://vimeo.com/72853276]
子どもたちが無邪気に遊んでいます!いいなぁ!
これまた音が優しい・・・うんうん。
あきゆきも混ざりたいあわよくば、自分の手の甲にマーカーを書いて置いてみたいw
Yuri Suzuki氏
photo by Rima Musa/Design Museum
他にもおもしろい作品、インスタレーションがたくさんあります。
なんとあの有名なディズニーやTeenageEngineeringなどにも提携したりなんぞ。
楽しみだ☆
参考記事:
まとめ
それぞれのロボットカーに無線でMIDIデータを送ったりすることも技術的に可能だろうしね、
なんだろう、独特のアプローチが面白い発想やひらめき、音の幅のバリエーションを増やしてれそうなツールですよね。
今後の展開がきになるアーティストになりました!
Sunnyあきゆきでした☆