噂の「世界のフェスティバル・アフリカバーン」について書いた
Sunny!あきゆきです。
こんにちわ!元気ですか!はい!元気です!
今日は、アメリカネバタ州で最大規模のアートと音楽のフェスティバル「バーニングマン」の
地方イベント版の「アフリカバーン」について書いてみました。
目次
世界最大フェスの一つ
バーニングマン?アフリカバーン?
バーニングマンとは・・・
全米最大規模のキテレツ祭り「バーニングマン」。創始者・ラリー・ハーヴェイが友人のアーティストたちと共に夏至を祝ってビーチで燃やした木造の人形は、サンフランシスコ・アンダーグラウンド・アートシーンと共鳴し、もっと自由な空間、もっとデタラメができる空間を求めてネバダ州のブラックロックデザートへ会場を移しました。引用:マガリスギ.net
アフリカバーンとは・・・
バーニングマンにインスパイアされた、
ArtとRave(ダンス音楽を一晩中流す大規模な音楽イベントやパーティーの事)とデタラメの祭典のこと。
なんかものすごく不思議な体験ができそうなフェスティバル。
毎年毎年テーマがあるそうで、今年は・・・
THE TRICKSTAR
だそうです。あれ、Rockstarの最後ってこのセリフ入ってなかったっけ・・・。
どんなフェスなの?
恐ろしいほど魅惑的な世界
これは2013年南アフリカ タンクワ・カルー国立公園で行われた「アフリカバーン」。
昼と夜とでまったく違う表情を見せる。
Title : Reflection
Sculpture by Daniel Popper
Artwork Title: Archeclan
Artist: T.N.T
Artist: Simon Max Bannister
Artwork Title: Compression
とても広大な敷地を使ってのアートフェスティバル規模も桁違いですね。
一週間も泊まりこみのため・・・
こんな注意も・・・
アフリカ・バーンは日常の暮らしとは切り離され、砂漠の中でサバイバル生活をしながら開催されるイベントです。アフリカ・バーンの会場内では、
・食料、水、宿泊施設、生活道具はすべて持参です。飲食店・ホテル等一切ありません。
・携帯電話は通じません。待ち合わせには張り紙の掲示板を利用します。
・オフィシャルが販売している「氷」を買う以外、現金は使えません。
・強烈に気温が変化し、夜は厳しい冷え込みとなります。
・ゴミは一切残せません。どんな小さなゴミでも徹底して持ち帰りです。
・日常生活の常識・融通が通じない場面が多くあります。
・NO SPECTATOR(傍観者になるな)と呼びかけられます。引用:マガリスギ.net
もちろん1週間いなくてはいけないことはないのですが、
往復の飛行機代だけで20万以上かかるので、1日2日で帰るのはちょっともったいないよね。
それに、サバイバーの血を持ってる人はふつふつとしているんではないでしょうか?
ここが男の見せ所や!!
どうやって行くの??チケットは?
どうやってアフリカバーンへ?
ほとんどは飛行機で日本から他国を経由して南アフリカ「ケープタウン」へ行き、
そこからレンタカーを借りてタンクワ・カルー国立公園へ
アフリカのケープタウンで降りて、レンタカーを借りて(できればパワフルなもの)
4時間半大自然を突っ切って国立公園に向かう。
現地で必要なものを買わなくちゃいけないんですね。
あれやこれやと荷物がいっぱい必要かと思いますが、
このマガリスギ.netさんで丁寧にイベントを楽しめる為のコツを教えてくれています。
何が必要で、こんなのあるといいよとか。
また、チケットの購入方法やいろいろなチップスが置かれています。要チェックです☆
チケットに関して
チケットのページに飛ぶといろいろ種類があるのですが、
Direct distribution Tickets Sales
(過去に参加した人たちへの優先販売)
と
General Sale Tickets
(一般販売チケット・先着順)
とあって、
2014年の一般販売の募集開始は、2014年2月2日(日)から
ソールドアウトまでなので、まだあるかもしれないですね。ないかもしれない。
チケットの購入ページはこちら(英語)
フォームはこんな感じです。
- アフリカバーンで何を楽しむの?
- 今まで来たことある?
- 南アフリカ在住?それとも海外の方?(パスポートナンバー必要)
MOOPとは?
そこに一つ質問があって、
What is MOOP?
これは「バーニングマン」が創りだした言葉みたいで、
Matter Out Of Place
この意味を知らないとダメだよってことで隣にリンクが貼ってあるのですが、
そこの場を提供してくださるエリアの方たちに感謝し、楽しんだならキチンと
自分たちでゴミを片付けてしていきましょうよ。
また、この団体はどこからもお金を貰っていない非営利事業団体なので(チケットの収益と寄付のみ)
イベント終わったらアフリカバーンの事務局が片付けをするのが当たり前などとは絶対思わないで欲しくて、
「楽しんだらみなさんできちんと掃除して、この場を提供してくれているエリアの国の方達に感謝またリスペクトを忘れないでください」とのことだとあきゆきは感じました。
彼らの自然への想いがひしひしと伝わります。
きちんと心に刻みましょうよ。ということなんですね。深い。
はい!!!ゴミは持って帰ります!!!
RESPECT – RETHINK – REDUCE – REUSE – RECYCLE – RESTORE
でも、そもそも一人だと不安だし・・・
もちろん海外で一人でフェスに参加できる強者もいるけど、
一人でなかなか行けない人のためにこういったサポートもあるみたいですね。
イベント・ツアーガイドなんかもあるよ☆
今回の「アフリカ・バーン」のツアーは、出ていないんですけど、なんとも心強い味方ではないでしょうか。
もちろん「アフリカ・バーン」も楽しみですが、海外のフェスは過酷なイベントらしいので
事前のレクチャーなどのケアもあるそうですよ。ありがたいですよねー。すばらし。
親睦を深めるために、アフリカバーンに参加してきました!!とかのブログがあったら面白いなw会社とかでw
もし来年・再来年行ってみようと思われた方は相談しておいて損は無いんではないでしょうか。
最後に・・・
世界には、ほんと、図りしれない位のわけのわからないものがいっぱいありますね。
中にはどんなベネフィットがあるのかを理解する前に、それを楽しんじゃうんだ。
電気つけるのに、その中の構造がどうとか理解しておかなくていいように、
考える前に感じろ!!系は、やっぱり海外の独壇場なのではないでしょうか?
最近は日本人でもそういう引っかかるものに自然と引っかかるようになってるし、
今後どんなファンタスティックなイベントが出てくるか楽しみだね。
SunnyPlace あきゆきでした。